システム開発事業部 プロジェクト・マネージャー
T(30代 男性)
最初の入社は2007年です。専門学校を卒業したばかりで若かったと思いますが、とにかく生意気だったと思います。右も左も分からないのに…。
入社当時、先輩からは将来のスキルアップを見据えて、色々と親身になって考えてくれたのですが、自分の実力も分からないままに、自信だけは一人前で、当時は煩わしく感じていました。
結局、アンドテックを飛び出し他社に転職したのですが、他社に飛び出して初めて当時の先輩が言っていた意味が分かりました。自分は何も考えて無かったのだと…。
それでも2・3年頑張っていたのですが、当時の先輩の事を思い出して、「あの時…やっておけば…」って本当に後悔していました。
それで、いてもたってもいられなくなって、代表に「戻って、一からやり直したい!」って電話して、再就職させてもらいました。
あの頃に比べると、自分も段階を踏んでより多くの経験を積むことが出来、スキルも大分上がったと思います。
これからは、システムエンジニアとしてより多くの案件に携わりながら、アンドテックへの恩返しでは無いですが、あの時の先輩みたいに、今の若い子達(自分もまだまだ若いですが…)が迷ったり、遠回りをしないように、引っ張って行けるような存在になっていきたいですね。